ここまでシェアハウスをはじめとする共同生活のメリットをいろいろと上げてきました。

しかし、他人が一つ屋根の下で暮らすのですから、もちろんトラブルが起こることもあります。
ここでは管理人が実際に留学中に体験したトラブルについて、お話したいと思います。

海外でのシェア生活

海外での経験なので、参考になるかどうかはわかりませんが、
こんなトラブルが起こる場合もあると思って読んでいただけると嬉しいです。

もう何年も前になりますが、イギリスに留学していたことがある私。
ヨーロッパでは学生同士がアパートをシェアして住むのはごくごく当たり前のことで、日本のように大学生が一人でマンションやアパートを借りているというのは、よほど経済的に余裕がある家庭の学生のみです。

というより、日本人以外の学生で一人暮らしをしている学生を見たことがありませんでした。

当然、私もシェア生活も留学生活の一部と考え、語学の勉強にもなるし…とシェアアパートで生活しはじめたのです。

学校からの距離、バスタブがついているかどうか(ヨーロッパはシャワーだけという物件も多数です)、暖房はいつでもつけられるかどうか(建物全体で暖房が一斉にはいり、決まった時間に消されるセントラルヒーティングタイプもあるため)、などの条件を求めて何度引越しをしたことでしょう。

同居人の彼氏や弟まで!

ドイツ人、スイス人の学生とシェアして住んでいるときはほとんどトラブルらしいトラブルはなく、むしろ快適でその後も連絡を取り合うほど仲良くなったのですが、問題が起きたのはイタリア人の学生と一緒に住んだときです。

彼氏をつれてくるだけではなく、なぜか彼氏の弟まで私たちの家に入り浸り、いつでもキッチンを占拠。
週末は大きな音楽でパーティーが深夜まで続けられる…。

しかも賃貸契約をしているのが、彼女の名義だったため彼女の一存で家賃の日割り計算やら光熱費の分担割合などが決められてしまいました。

今考えると、大家さんに渡すべき金額が一部、彼女の懐に入っていたようなフシもありましたね。
そんなわけで、当時は勉強どころではないほどストレスを感じていました。

退去も一苦労

耐えられなくなって、別の家を探して家を出ようとしたら、「出て行くなら3カ月前に言ってくれないと困る。いま出て行くなら、来月分の家賃も貰うから。」と言われて、しかたなく退去の日を伸ばしたほどでした。

さらに!退去する日のこと。
「大家さんが来てくれるまで、預かり金は返せない。現状回復できているかどうか、見てもらわなくちゃならないから。」と言われてしまいました。

壁も床もきれいなままだし、なにも壊してもいないなくなってもいないのにです。

大家さんは郊外に住んでいて、月に1度、私たちの家にくるか来ないかでした。
このまま退去してしまったら間違いなく、預かり金までうやむやにされる…。と思った時、運よく大家さんが登場。

「原状回復って言ったって、どこも汚れてないし壊れてもいないじゃないか、預かり金を返してあげなさい。」と大家さんが契約主の彼女に言ってくれたおかげで、その場でお金は返ってきました。

退去した後も何カ月も前の電気代の請求が来た、などといってしつこくお金を要求されたりして、本当に嫌な思いをしました。

こんな例はごくわずかだと思いますが、これからシェア生活をはじめようと言う人には、一言強くアドバイスしておきたいのが「金銭への執着心が強い人をシェアメイトに選ばない」ということ。

物件や同居人に対する条件はいろいろあると思いますがこれだけは絶対です。
まぁ、住み始めてみないと、相手がどんな人か分からないという声も聞こえてきそうですが、この人、ちょっとおかしいな?と思ったら、やめておくのが無難です。

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